2012.5.30 レブンアツモリソウ
- 2012年05月31日
- 十勝岳連峰
ビル街が建ち並ぶ札幌中心部に原始の森として今に伝える「北海道大学植物園」ではレブンアツモリソウが開花中です。北海道の低地から高地までの草本、樹木を中心に展示しています。
園のなかには自然の沢もあり水鳥や野鳥の姿も観察できます。
高山植物園ではチングルマの花が終わり綿毛が盛りでした。白花はカラフトイソツツジ。
北海道で一番古く大きいライラックだそうです。
樹齢200年以上もあるハルニレの巨木が多く、北大をこの木の英名から「エルムの学園」と呼ばれ親しまれています。
園内にはこのブナの巨木をはじめミズナラ、イタヤカエデ、ヤチダモ、オニグルミ、ドロノキ、ハンノキなど多くの樹種 を観察できます。
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