2013.12.13-14 三段山パウダースキー
- 2013年12月17日
- 十勝岳連峰
この時期としては少雪、ササや低木が雪の上に出ているため滑走時には引っかけないよう注意が必要です。
二泊三日で知床羅臼より石田クンが三段山スキー三昧に来てくれました。交流山行でよくお世話になっている番屋で暮らしながらガイド「番屋北浜」をしている元気印の若者です(知床のガイドはおまかせください)。一日目、二段目の稜線上ハイマツ帯へ出ると風雪が強まり視界は益々悪く、まだ二日酔いが抜けきらないコンデションにもかかわらずガンガン稼いでいく皆さんでした。
1500m付近、ウラジロナナカマドにはエビの尻尾状態に硬い雪が吹き付けられ美しい工芸品のような姿が印象的、吹雪がさらにひどくなりここで引き返すことに。
やはり一段目は最高の斜面、洋ちゃんの滑りはいつ見ても格好いい。
二日目、新雪が30cmほど積もり最高の雪質、ラッセルは先行のパーティがしてくれたので快適にピッチを稼がせてもらいました。左側が白銀荘
知床では体験できないパウダーに感動した石田クン。
先頭ラッセルはパウダーでも結構キツイ。
パウダーの感触はサイコー。あっという間に到着です。
四度目の三段山だったそうですが今回も頂上を踏めずでした。また来てください。
今日無事に羅臼へ戻りました。
このたびは何から何まですっかりお世話になりました。
ありがとうございます。
雪と酒にまみれた(笑)充実の遠征でした。