2014.8.22 北大雪・ニセイカウシュッペ山
- 2014年08月24日
- 十勝岳連峰
黒岳から望むニセイカウッシュッペ山。左の緩い稜線の最上部が頂上。中央部、鋸歯に見える稜線が通称アンギラス、その先が平山へと続く。 (2014.8.25撮影)
黒岳から眺めると鋭い山容を見せアイヌ語の意味する「渓谷の上にいるもの」まさにその通りの姿。長大な西尾根を頑張って登りつめ見晴台からの表大雪の展望はとてもすばらしい。
見晴台からは大槍、小槍の鋭い岩峰が目に飛び込んでくる。
正面の前衛峰を巻いて頂上へのゆるい登山道を行くと頂上(1879m)
日本300名山を目指し埼玉からこの山を訪ねて来られました。頂上からの展望はあいにくでしたが、心配していた雨にもあたらずまずまずの山行に満足されたようです。
大槍
前衛峰と陰に見えるのが通称”アンギラス”
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