2021.6.27 三笠新道~白雲岳避難小屋~緑岳
- 2021年06月28日
- 大雪山 夏(登山), 白雲岳, 緑岳, 大雪高原沼めぐり一周
大雪山倶楽部
〒078-8232 北海道旭川市
豊岡2条8丁目4番21号
TEL&FAX/0166-31-8228
携帯/080-5591-0809
代表/愛澤 美知雄
銀泉台第一花園の雪渓はかなり早く融けてきていますがトラバースの際、特に下りではまだ要注意です。第三雪渓はほとんど登山道の雪は消えています。
ウコンウツギのまぶしい黄色が映えます。
コマクサ平のコマクサは満開を迎えています。
第三雪渓、左側の薄い色筋が登山道 ウラジロナナカマド
ジムカデ、エゾコザクラ
第四雪渓の登山道は半分程度現れています
赤岳頂上から白雲岳、中央奥に旭岳
エゾタカネスミレ、黄色が際立って鮮やかです。
北鎮岳、凌雲岳、烏帽子岳、黒岳
稜線は花盛り、イワウメ、ミヤマキンバイ
ホソバウルップソウ、エゾオヤマノエンドウ、イワウメ
どこまでもつづくイワウメの花畑
白雲岳頂上からは残雪の縞模様がとても美しい。左奥、旭岳
注意:頂上直下は巨岩帯の急斜面、残雪が張り付いて滑りやすいので滑落に要注意です。
この夏、建て替えとなる白雲岳避難小屋、この姿も見納めかもしれません。
工事に備えて周りの高山植物の移植作業が行われ、登山客の方がボランティアで作業に参加されていました。
エゾタカネツメクサ
エゾノハクサンイチゲ 背丈が10㎝余りと低い 板垣新道~小泉平
ミヤマキンバイの群落
チョウノスケソウ 近づくとこのような小さなお花畑がびっしり
永久凍土の影響で湿地となり水たまりができ、コケ、ホソバウルップソウ、タカネイワヤナギなどの植生が見られる。
トムラウシ山とホソバウルップソウ
ミヤマキンバイとトムラウシ山
銀泉台の紅葉もやっといい色づきになってきました。
雲海の朝 第一花園から北大雪方向
コマクサ平から東岳
ウラシマツツジの濃い朱色が輝きまぶしいくらい
右にニペソツが遠望、東大雪
第三雪渓。今年は遅れています。
赤岳頂上から旭岳、北鎮岳方向
まだ暑い日が続く茨木からのリピーターさん、天気に恵まれた紅葉狩りとなりました。
白雲岳火口跡、奥、小稜線の間からトムラウシ山の頭
白雲岳頂上から。7月には残雪の縞模様が美しい所
下り、白雲岳分岐付近でついに初雪です。
赤岳頂上でも雪
道沿いにもハイオトギリの美しい紅葉