2024.3.25 旭岳山頂
- 2024年03月28日
- 大雪山 冬(冬山登山)
大雪山倶楽部
〒078-8232 北海道旭川市
豊岡2条8丁目4番21号
TEL&FAX/0166-31-8228
携帯/080-5591-0809
代表/愛澤 美知雄
三段山の魅力は抵抗感の無い極上パウダースノーと山頂からの十勝連峰、表大雪の景観もすばらしい。頂上まで三か所の急斜面をもつ三段重ねの山
バックカントリースキーの基地にあたる吹上温泉白銀荘。
白銀荘駐車場からの眺め。噴煙たなびく前十勝
頂上稜線からは三峰山の先に富良野岳の端正な姿が眼に飛び込んできます。
夏山の富良野岳は「花の百名山」にも名を連ねる。荒々しい十勝連峰の中で早くに火山活動を終えたためお花の山にふさわしく、花好きの方にはたまらない。
上ホロカメットク山、八ツ手岩の荒々しい姿は絶景。下部には噴気を上げる安政火口も見下ろせる。
頂上の東には美しいピラミダルな姿を見せてくれる十勝岳2077mの雄姿。
by Okahana
左から旭岳(1335m)、右に延びる稜線ピークが前富良野岳(1625m)、右手前1459峰
今年は雪解けが早くいつもの一の沢右岸尾根がつかえず左岸尾根コースに変更
原始が原登山口への林道。
登山口に建つ「ニングルの森管理棟」
尾根に取り付き徐々に高度を上げて行く
トウヤウスベ山と大麓山
やがて東方向に下ホロカメットク山と境山を望む
頂上稜線。左ピークが1459峰
突き当りが頂上分岐。この地点(約1300m)で強風のため引き返す
2019.4.13撮影
今朝の十勝連峰
森林限界を越えた辺りからの美瑛富士。となりには美瑛岳
北には旭岳
南に十勝岳、富良野岳
標高1500mあたりからはハイマツとガレの難所
扇沼山、兜岩、三川台越に見る表大雪の峰々
頂上稜線からオプタテシケ山、トムラウシ山、石狩連峰
美瑛岳、十勝岳、富良野岳の連なり
きつい登行でしたが疲れを忘れさせる山頂からの絶景に大満足の常連さん。
すばらしい快晴に恵まれた三段山。頂上稜線の左奥が頂上
夏山シーズンには多くの高山植物で迎えてくれる富良野岳。荒々しい山容の広がる十勝連峰のなかで最も緑に覆われ目を惹きつける山、「花の百名山」にも名前を連ねています。
噴煙を上げ活発な火山活動を見せる前十勝
頂上稜線から安政火口を挟み上ホロカメットク山・三峰山と富良野岳へ、左へは十勝岳・トムラウシ山へと縦走路が続きます。
三段山頂上から十勝岳が噴煙でうっすらと確認できます。
この春、中学生になられる男子、ご家族を代表して頂上に立っていただきました。スノーシューとアイゼンを使いかなり早いペースでの登頂でした。この景色はきっと記憶に残る絶景のひとつになると思います。
下山途中に流れる噴煙の下に十勝岳のピラミダルな姿が望めました。
久々のお天気に恵まれた旭岳、ラッセルを覚悟して来てみるとすでにトレースが旭岳頂上へ向かって付けられていました。 暗いうちから歩いて登られた方に ”感謝”
6合目付近からトムラウシ山、十勝連峰
山仲間のみなさん、今日は感動の一日になりそうです。
8合目付近から望む
東大雪の山並みとトムラウシ山周辺
穏やかな頂上でした。すばらしい景色に感動
頂上でのお昼は大雪の絶景を楽しみながら
白雲岳、赤岳、烏帽子岳、黒岳と一望
金庫岩から地獄谷