2015.10.14 大雪山 旭岳姿見園地
旭岳ロープウエイからの風景。アカエゾマツの枝葉は雪が数センチ積もりダケカンバは枝先まで凍り付いた状態。山水画の世界です。
姿見駅付近。深いところでは30cm以上の積雪。一瞬の青空に白と青のコントラストが美しい
第4展望台からは深雪を漕いで歩く状態。深いところでは膝上に達する所もあります。
姿見の池展望台からは全く何も見えず。
道内からお一人で参加の女性も大雪の早い冬景色にびっくりでした。
監視員さんもコース内の除雪整備ご苦労様です。
大雪山倶楽部
〒078-8232 北海道旭川市
豊岡2条8丁目4番21号
TEL&FAX/0166-31-8228
携帯/080-5591-0809
代表/愛澤 美知雄
旭岳ロープウエイからの風景。アカエゾマツの枝葉は雪が数センチ積もりダケカンバは枝先まで凍り付いた状態。山水画の世界です。
姿見駅付近。深いところでは30cm以上の積雪。一瞬の青空に白と青のコントラストが美しい
第4展望台からは深雪を漕いで歩く状態。深いところでは膝上に達する所もあります。
姿見の池展望台からは全く何も見えず。
道内からお一人で参加の女性も大雪の早い冬景色にびっくりでした。
監視員さんもコース内の除雪整備ご苦労様です。
北沢峠をベースに甲斐駒ガ岳、仙丈ガ岳のふたつの山を楽しむプライベートでの登山に仲間とともに北沢峠を出発。登山口にある長衛小屋やテントサイトからも多くの登山者が準備中
紅葉がピークの仙水峠から望む甲斐駒ガ岳(左)と摩利支天
鳳凰三山のひとつ地蔵ガ岳オベリスクが遠くからも確認できます。
仙丈ガ岳
駒津峰中腹からの甲斐駒ガ岳
鳳凰三山のうしろに浮かぶ富士山
花崗岩の明るくピラミダルな姿はどこから眺めても力強く美しい。
駒津峰から細い岩稜を下りきると鞍部に六方石と呼ばれる巨岩
六方石を過ぎたところで直登コースに。甲斐駒の核心部と言える岩場が続きます。
奥に見える稜線は北アルプスでしょうか。穂高と槍がうっすらと見えます。
直登コースの岩場から駒津峰を振り返る。
摩利支天、鳳凰三山、富士山が重なる頂上直下地点
北岳
頂上はとても広く花崗岩の岩が多く転がっていました。
八ヶ岳方面
駒ヶ岳神社の祠。信仰の歴史を感じさせます。
摩利支天と駒ヶ岳との鞍部
日本の山岳信仰の対象で武士の間でも摩利支天信仰があったそうです。
下山後は仙丈ヶ岳登山口にあたる大平山荘に宿泊。薪ストーブの両脇に寝床がある昔ながらの趣がありました。とても気さくな女将さんが印象的でした。手づくりの梅干し、干し柿とてもおいしかったです。
翌日、強い風雨のため仙丈ヶ岳登山は途中で引き返すことに。頂上付近では降雪が確認されたそうです。
紅葉ツアーで来られた観光客も予想外の雪景色に感動 画像提供 E. Sato(4組とも)
姿見の池には水面の一部が水鏡となり旭岳と噴気が逆さに映っていました。
エゾユキウサギの足跡。
すり鉢池と旭岳
鏡池と当麻岳方面
土俵沼から見る高根ヶ原
滝見沼
湯沼で見られるオショロコマ
式部沼
晴れ間から遠く緑岳が見え出しました。
ウラジロナナカマドが見事な色づかいでした。
高原沼めぐりの中で一番大きな空沼。右側が高根ヶ原
茨城からのリピーターさんもこの紅葉には大満足をされていました。
ヤンベタップ沢
始発シャトルバスで銀泉台から登り始め第一花園の東斜面はまさに錦絵の世界。青空とのコントラストもすばらしい
コマクサ平を過ぎるとコース最大の第三雪渓の斜面が現れ、中央のガレ場を取り囲むようにハイマツの緑とウラジロナナカマドの紅、下部にはダケカンバの黄と息を飲む光景でした。
千葉県からのリピーターのご家族。この日は早朝まだ真っ暗な美瑛で満天の星空に見送られてこのコースに参加いただきました。好天に恵まれすばらしい紅葉の連続に眠気もすっかり覚めてしまったようです。
赤岳頂上では大勢の登山客で賑わい、昼食を広げたり表大雪の広大な展望に見入ったりと充実した一日を楽しんでいました。
小泉岳を過ぎると白雲岳の東側、モレーンのような盛り上がった地形に建つ白雲岳避難小屋の赤塗りが見えてきました。
奥に緑岳、さらに雲のかかった頂はトムラウシ山
頑張って緑岳まで来ました。ここからはガレ場の下りとなり、まだまだ気の抜けない歩きが続きます。
高根ヶ原の切れ落ちた斜面には万年雪が残り積雪の多さを物語っています。高原沼めぐりコースも望め今月いっぱい紅葉が楽しめることでしょう。
緑岳
約13kmのロングコースもゴール間近、Haruka&Akiちゃん本当によくがんばりました。お父さん、お母さんもお疲れ様でした。