旭川近郊にある突哨山(とっしょうざん)では早くも春植物が咲き出しました。フクジュソウが金色のパラボラアンテナを広げ虫たちに暖かい餌場を提供しています。
全国有数の群生地として知られるカタクリは咲き出したばかり、あと一週間もすると一面がピンクの絨毯を敷き詰めた斜面に変わります。
枯草を割ってピンク色のつぼみを付けたカタクリがいたるところに
エゾエンゴサク
日当たりの良い斜面にはキクザキイチゲがちらほら
ナニワズ
エゾニワトコ
ヨブスマソウとオオウバユリの若芽
盗蜜するセイヨウオオマルハナバチ
知床・硫黄東岳にて救助訓練に参加。北海道振興局、道警、自衛隊、山岳会の総勢70名
ビーコン、プローブで埋没者捜索訓練
発見後、救命処置とラップ保温を行いスケッドストレッチャーに収容
救助ヘリ降下地点へ搬送訓練
最近、バックカントリーブームでのスキーヤー、ボーダーの遭難事故が多くなってきていますが、このような訓練だけで終わるよう祈ってます。
追加画像
羅臼岳、三ッ峰、サシルイ岳
国後からの日の出
斜里岳
標高1300m十勝岳温泉口から眺める冬の絶壁は圧倒的な荒々しさで迫ってきます。
富良野岳北尾根、西側斜面(右側)はバックカントリーコースとして知られています。
九州福岡から参加のご夫婦、大雪山のなかでも荒々しい地形と広大な風景に感動。がけ尾根急斜面には2か所のデブリが確認できます。
D尾根(右)の奥には化物岩、八手岩、上ホロカメットク山
左、D尾根。雲がかかっている稜線は富良野岳
左奥、地肌の見える場所が安政火口
左から夫婦岩、大砲岩、上ホロ、八手岩 十勝岳は左、三段山の陰
富良野岳全景。左奥ピーク