好天の続く旭岳、日ごとに雪解けが進んで行くのが分かるような速さです。外気温+7℃、風速5m
桜の開花が始まったばかりの神戸からのご家族。思ったより暖かく楽しい一日になりそう。
第四展望台付近は雪解けが進み、地面が現れ始め高山植物が顔を出してきました。
雪の大斜面を貸し切りで遊びまくりです。
シュカブラの撮影ポイントでの熱写
鏡沼でのお茶と昼食
第三展望台
沼コースでは再度、尻滑り大会
沢筋で見られたフキノトウ
ロール状になった大きな「雪まくり」
パウダーではありませんでしたが、沼コースでの楽しみのひとつ。
東川町の日本語学校に通う留学生と国際交流員によるスノーシューハイキング体験。ほとんどの方が雪の無い所からの参加です。暖かい春の日差しを受け元気いっぱい楽しんでいただきました。
姿見の池が旭岳を映すのはまだ先ですが、高山植物が咲き乱れる頃、この展望台へ是非お出で下さい。
雄大な大雪原の中でのティータイム
雪解けが進み場所によっては高山植物が姿を見せ始めました。第四展望台付近のキバナシャクナゲ
旭岳を横に見ながらの尻滑り大滑降
キタキツネの姿に歓声
第一展望台から
十勝連峰
素晴しい好天に恵まれました。冬の旭岳山頂に挑戦される常連のご夫婦
姿見の池はまだ深い雪の下ですが展望台周辺は少しづつ春の訪れを感じさせるようになってきました。
遠くにはトムラウシ山から十勝連峰がくっきり。
9合目周辺
いつもは海老の尻尾が美しい岩稜帯、先日の雨で解け氷柱が下がってます。
金庫岩から望む地獄谷
頂上直下。左の台地は高根ヶ原、忠別岳、化雲岳、トムラウシ山と続きます。
山頂標柱の海老の尻尾も氷漬け状態
表大雪の白い峰々。
左から北鎮岳、凌雲岳、黒岳、烏帽子岳、赤岳、白雲岳。手前に熊ヶ岳
昨日の雨による融雪被害をもたらした低気圧も去り、青空の広がる旭岳姿見園地。すり鉢池から旭岳、裾合平方面
硬くなった雪面に新雪が軽く積もりスノーシューでちょっと遠出を楽しみました。
大雪原の遥か向こうには十勝連峰が望め、雪と青空のコントラストがとても美しい
旭岳北側斜面
この辺りは火山活動による地熱の影響で地表面が現れ濃い緑色の苔が見られます。
当麻岳から安足間岳稜線、大塚、小塚、比布岳、北鎮岳の白い峰々がくっきり