2020.1.29 カモ沼ワサビ沼
大雪山倶楽部
〒078-8232 北海道旭川市
豊岡2条8丁目4番21号
TEL&FAX/0166-31-8228
携帯/080-5591-0809
代表/愛澤 美知雄
ほろたちスキー場。新雪パウダーを求めてオープン前からリフト乗り場には大勢のスキーヤー
南浅羽山コースへ
稜線へ出ると強風が出迎え
新雪が30㎝ほど、緩斜面ではブレーキがかかり止まってしまうことも。
旭川近郊の山は少雪のため幌加内へ、予想通り十分な積雪
知床羅臼からの山仲間も雪の多さとパウダーに興奮
650mほどのピークですが斜面と疎林のバランスが良く、特に初心者には打ってつけのゲレンデ
正面、太陽の真下辺りがピーク
天然のゲレンデ、滑りは最高
白銀荘はバックカントリースキーのメッカとして十勝岳はもちろん三段山への基地として最近はインバウンドのスキーヤ―、ボーダーが急激に増えてきています。
15日に旭岳登頂されたリピーターさんは三段山に挑戦
スキーにシールを張り付けて登る山スキーヤー、ボードを背負ってスノーシューで上がっていくボーダー、スノーシューで登り降りするハイカーと様々です。好天の中パウダーを一歩一歩進めて行きます。
一段目と二段目の中間地点、ダケカンバ三姉妹越しに旭岳と周りの山々が眩しく輝いています。
富良野岳本峰と北尾根、ジャイアント尾根
噴煙を上げる前十勝、その奥には十勝岳の雄姿が聳えています。
斜面のパウダーに刻まれたシュプール
頂上稜線から三段山山頂を見上げる。
雪を纏った上ホロカメットク山、荒々しさが際立ちます。左端に大砲岩
5日間で旭岳、三段山を厳冬期に2座、登頂されたリピーターのご夫婦。ご満悦の1枚
おまけ(1/18北邦野草園)
エゾフクロウ
アカゲラ♂
忠別湖から望む旭岳。左に北鎮岳、愛別岳方面
新雪が20㎝ほど積もりスノーシューで7合目近くまで歩行
姿見の池展望台はめずらしく雪をかぶった状態
十勝連峰。オプタテシケ山から富良野岳まで展望
避難小屋、姿見駅
岡山からのリピーターさん、5年ぶりの旭岳山頂めざして。
登山者が下からも目立つくらい上がってきます。
ピーカンの旭岳頂上
南方向はトムラウシ山以外は雲海の中に
地獄谷への滑降は危険がいっぱい
トムラと十勝岳が雲海から頭を出して浮島状態
頂上直下
頂上からはすばらしいロケーションがご褒美
頂上柱はモンスター状態。右に北鎮岳、比布岳
黒岳方向
後旭岳、白雲岳、赤岳、右奥には緑岳
下山開始直後に見られたサンピラー
とてもラッキーな冬山山行でした。
昨年、オープンした旭岳ビジターセンター。すっぽりと雪に埋もれました
今日は視界が悪く、辛うじて姿見の池展望台が霞んで見えます。
このような天気が普通と聞いて大雪山の厳しさを分かっていただきました。
1000m近くまで来ると景色は一変します。道路わきの雪山も高くなり、木々の枝先まで真っ白に雪が乗っかり花が咲いたような景色です。
旭岳ロープウエイ山麓駅裏の雪尺はまだ1.5mほど。
近郊から参加いただいたご家族。小学生のお子さんと賑やかなハイキングを楽しんでいただきました。
新雪が30㎝以上積もり、膝上までくるパウダーを皆さんにも体験していただきました。
自然の尻すべり台では大人も大はしゃぎです。
台湾からのご家族と友人のグループ。姿見コースはあいにくの天気で沼コースに変更となりましたが十分楽しんでいただきました。
腰近くまで埋まるパウダー。軽くほとんど負荷のかからない歩行ができます。
最近、結婚されたばかりの熱々カップル
全員、雪まみれ。雪で濡れることも無く払うときれいに落ちます。
今年もよろしくお願いいたします。
2020年 元旦
-20℃、風速12mの姿見駅前 凍れる(しばれる)がぴったりの外気温
姿見駅休憩所内の窓ガラスにも羽毛のような霜の華が散りばめられ、すてきな飾り窓になりました。
沼コースでは穏やかなスノーシューハイキングを楽しんでいただきました。
ふわふわのパウダーを心地よく
留守のカモ沼