
中央にそびえる三角錐の姿は黄金山(739m),後方には残雪を抱いた増毛山地の連なりが見える。 神居尻山BコースとCコース分岐842mから

神居尻山山頂から増毛山地を遠望。右に暑寒別岳、中央には群別岳の尖った姿。

増毛山地全山 右端、南暑寒岳山裾には北海道の尾瀬として有名な雨竜沼湿原がある。

神居尻山山頂から東方向尾根筋には最近建て直した避難小屋、さらに先にはピンネシリが聳えています。

登山口から見ることができたシラネアオイ、花弁のように見えるががく片、1属1種で日本が世界に誇れる種。

藪の中に色鮮やかな姿を見せるムラサキヤシオツツジ

清楚な雰囲気を見せるサンカヨウ、雨で濡れると透けて見え、鼻を近づけると上品な香りがします。
ミヤマスミレ

コキンバイ

ミヤマキンバイ イチゴの葉にそっくりの3小葉

チシマザクラ(ミネザクラ)

ヒトリシズカ 名前のわりには株立ちが目立つ

オクエゾサイシン 花は3枚のがく片の先がつまんだように持ち上がる。 ヒメギフチョウの幼虫の餌
ノウゴウイチゴ

キバナイカリソウ

黒岳5合目標高1300m。 植物園、ロックガーデン、高松台、リフト乗り場までの歩道(200m)にはまだ残雪あり。リフト7合目駅付近で約2mの積雪、黒岳山頂まではしっかり雪が張り付いています。桂月岳、凌雲岳、上川岳

高松台から黒岳

黒岳スキー場はこの17日まで営業

平年より雪解けが遅いとのこと。

北大雪方向、ニセイカウシュッペ山、平山

高松台への階段も雪の中

好天気に恵まれ旭岳ロープウエイではシーズン最後のスキー、登山、スノーシューハイキングを楽しむ人たち。 旭岳ロープウエイ整備運休のお知らせ 5/14~5/22迄

まだ雪の下になっている姿見の池でティータイム

雪が変色しているのは黄砂の影響。

姿見の池展望台は雪も消え高山植物(ハイマツ、コメバツガザクラ、カラフトイソツツジ等)の蕾が見られました。

第5展望台からは旭岳から十勝連峰まで展望できます。

この時期で無ければ歩けない姿見の池


トムラウシ山、十勝連峰が展望

山麓駅周辺の湿原では黄色の花をつけたエゾノリュウキンカ、白い仏炎苞のミズバショウが雪解けの進んだところから咲きだしました。



旭岳姿見駅前の積雪量2m40cmと昨年よりは多く、雪質は暖気のため雪面はザラメその下は湿雪状態、締まった雪の上はツボ足でも歩けますが、踏み抜きに注意です。

噴気孔群から山頂へかけての地獄谷は荒々しくも荘厳な景色を体感することができます。地球の内部から休みなく吹き上げる水蒸気・ガスはけたたましい音と硫黄臭、地下の熱水が上昇し泥地獄の様相を垣間見ることができます。

正面上部の緩い稜線が山頂。登山道はほぼ右崖尾根上です。

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ピンクの絨毯を敷き詰めていたカタクリのお花たちは早くも実をつけ来春の準備に取り掛かり始めました。

鮮やかな金色のパラボラアンテナを付けていたフクジュソウも

ニリンソウのにぎやかな白花が咲きだしました。

あずき色のがく片がめだつエンレイソウが咲きだすと続いて白花のエンレイソウが咲きだします。

お花が横向き~斜め下向きに咲くミヤマエンレイソウ

ミヤマエンレイソウ

花が上向き~斜め上向きがオオバナノエンレイソウ


がく片が変化したのか花弁が6枚のもの


エンレイソウとミヤマエンレイソウとの自然交雑種、花弁は0から3枚のヒダカエンレイソウ

ほとんど終わりかけている中で凜とした姿を見せるカタクリ三姉妹

比布側、村上山公園口からすぐにエゾエンゴサクの群落が眼に入ってきます。周りのシラカバ林が青色を引き立てています。

ヒメイチゲの小群落

エンレイソウは咲きだしていますが白花が咲き出そうとしてきました。 オオバナノエンレイソウ

ハナガサイチゲが見られました。少しづつ増えてきているようです。

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北尾根分岐周辺ではピップイチゲ

キクザキイチゲ

北尾根分岐周辺のカタクリは今がピーク


春光台公園のミズバショウ

開花時に発熱現象で苞の内側は温度が上がり臭いにおいを発し虫たちを集め受粉を促すザゼンソウ(英語名スカンクキャベツ)


忠別湖展望台から旭岳を望む。忠別湖は氷も解け春の装いですが大雪山の峰々はまだ積雪2m越え、旭岳スキー場ではスキーヤー、ボーダーたちが思い思いにシュプールを描いて滑る姿が見られました。高山植物のお花たちが見られるのはまだ2カ月ほど先(6/中旬以降)でしょうか。

姿見駅(標高1600m)は2.5mの積雪深、第一展望台は地肌が現れだしハイマツが見られるほどになりました。


十勝連峰の山々もくっきり、オプタテシケ山から十勝岳、富良野岳、前富良野岳

旭岳噴気孔群の核心部、地獄谷では勢いよく吹き上げる水蒸気と硫黄臭で別世界の様相です。正面緩やかな稜線が旭岳山頂

突哨山ではカタクリ、フクジュソウ、エゾエンゴサク、キクザキイチゲ、アズマイチゲが咲きだしました。中でもカタクリは国内有数の群落を形成しています。



エゾエンゴサクの白花

金色に輝く花弁は太陽を追いかけます。その姿はまるでパラボラアンテナです。

アズマイチゲ、長い茎に一輪の花(がく片)と小葉が見られる。

花びらを反りかえし、虫たちが蜜標目がけてむき出しの雄しべにしがみつく姿が見られました。

花びらがキクのような形をしているキクザキイチゲ

ナニワズ オニシバリともいわれこの木を折ってちぎろうとしてもちぎれない。皮がとても丈夫で、鬼を縛っても切れない。

オオウバユリ 花が咲く頃、茎の一番下側につく葉が枯れている。これを歯(葉)の少ない姥に見立てて、ウバユリ

クジャクチョウ 大きな目玉模様で鳥類などの天敵から身を守ると言われる。翅の裏側は褐色で枯れ葉や樹皮に止まって翅を閉じると見分けがつきにくい。


好天の旭岳姿見の池周辺ではスキーヤー、ボーダー、スノーシューハイカーが大挙して訪れ賑わいをみせていました。

旭岳山頂を目指すバックカントリースキーヤー・ボーダー、登山者の列が9合目付近まで確認できます。

南方向にはトムラウシ山から十勝連峰がくっきりと見渡せました。

太陽の周りに虹色の光の輪が現れる「ハロー」が出現しました。低気圧の接近を知らせる現象として知られています。

凍った姿見の池の上に積もった雪でのアクティビティ。

大函からニセイチャロマップ川を遡ると左岸壁に高さ10m,全長200mほどの標柱群が現れてきます。柱状節理の崖に垂れ下がる氷柱群は、日中に岩肌から滲み出た雨水、雪解け水が崖から流れ落ちる際に寒気にさらされ上部から徐々に凍り付いて形成されたそうです。 「 ニセイチャロマップ:渓谷の口にある川」






