2020.6.07 神居尻山
- 2020年06月08日
- 十勝岳連峰
キバナイカリソウ 独特な花の形とハート形の葉の先がとがり縁に刺毛があり見つけやすい
ツマトリソウ 北海道では裂片の先が赤くつまどられるものは少ないようです。
ムラサキヤシオツツジ 新緑の森にひときわ目立つ鮮やかな花を見せてくれます
センボンヤリ 秋、閉鎖花と言われる実が槍に似ているところから付いたそうです
ミヤマオダマキ 外側の青紫色がガク片、花弁は内側で先端部が白色のが多いがここでは橙色
シラネアオイ 淡い紫色の花弁状のガク片4枚と雄しべは多数、雌しべは2個 +アカマルハナバチ
ミヤマアズマギク とても細い舌状花が多数集まってキクの花になっている。東日本に分布するので東(アズマ)
標高900m余りとそう高くはありませんが切り立った尾根や斜面に咲く色とりどりの高山植物や森の中の草花の両方を楽しめる花の見どころの多い山です。
チシマフウロ 朝、花弁に露が降りわずかな風でも揺れ、露が動く様から付けられたそうな
エゾノハクサンイチゲ 群生することが多く富良野岳でのお花畑は見事。白い花弁のように見えるのはがく片で花弁はない
チシマザクラの後方には残雪が美しい増毛山地が遠望できます
チシマザクラ
山小屋が建て替え中
カナヘビ
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