2020.6.13 旭岳 姿見園地
- 2020年06月15日
- 姿見の池(ハイキング)
姿見駅標高1600m、雪の下に埋まっていたハイマツ、ウラジロナナカマドが現れ、高山植物もキバナシャクナゲ、ミネズオウ、コメバツガザクラなどが咲き出して来ました。
旭岳を覆っていた雪も沢筋の残雪が目立つ程度に融けてきています。姿見の池コースの遊歩道は一部残雪があり気温が上がると沢状態になる個所があります。登山靴か長靴の装備をされてください。(旭岳ロープウエイ姿見駅にて長靴レンタルあります)
夫婦池周辺ではメアカンキンバイ、ミネズオウ、チングルマが咲き出しました。
夫婦池
壺形の花を付けるエゾノツガザクラ
星を散りばめたかに見えるミネズオウ
花が3個ずつつき米粒状の葉が特徴のコメバツガザクラ
旭岳頂上にも群生しているキバナシャクナゲ
開いたばかりのキバナシャクナゲが旭岳を背景に咲き競っているかのようです。
可憐な鐘形の花、立ち上がった姿をムカデにたとえたジムカデ
姿見の池が現れるにはまだもう少しかかりそうです。
十勝連峰、トムラウシ山方向
鮮やかな紫色の小さな花が集まったショウジョウバカマ。本州では赤紫色
7月に入るとピンクの絨毯に変わります。エゾコザクラ群生地
ロープウエイ山麓駅側の遊歩道ではエゾノリュウキンカがまだ楽しめます。
チシマザクラ開花しました。
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