2020.7.03 赤岳~白雲岳~小泉平
銀泉台第一花園の雪渓はかなり早く融けてきていますがトラバースの際、特に下りではまだ要注意です。第三雪渓はほとんど登山道の雪は消えています。
ウコンウツギのまぶしい黄色が映えます。
コマクサ平のコマクサは満開を迎えています。
第三雪渓、左側の薄い色筋が登山道 ウラジロナナカマド
ジムカデ、エゾコザクラ
第四雪渓の登山道は半分程度現れています
赤岳頂上から白雲岳、中央奥に旭岳
エゾタカネスミレ、黄色が際立って鮮やかです。
北鎮岳、凌雲岳、烏帽子岳、黒岳
稜線は花盛り、イワウメ、ミヤマキンバイ
ホソバウルップソウ、エゾオヤマノエンドウ、イワウメ
どこまでもつづくイワウメの花畑
白雲岳頂上からは残雪の縞模様がとても美しい。左奥、旭岳
注意:頂上直下は巨岩帯の急斜面、残雪が張り付いて滑りやすいので滑落に要注意です。
この夏、建て替えとなる白雲岳避難小屋、この姿も見納めかもしれません。
工事に備えて周りの高山植物の移植作業が行われ、登山客の方がボランティアで作業に参加されていました。
エゾタカネツメクサ
エゾノハクサンイチゲ 背丈が10㎝余りと低い 板垣新道~小泉平
ミヤマキンバイの群落
チョウノスケソウ 近づくとこのような小さなお花畑がびっしり
永久凍土の影響で湿地となり水たまりができ、コケ、ホソバウルップソウ、タカネイワヤナギなどの植生が見られる。
トムラウシ山とホソバウルップソウ
ミヤマキンバイとトムラウシ山
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