2021.1.10 旭岳スノーシューハイキング
外気温-16℃、風速6m、積雪約2m 年が明けてから初めて旭岳全景が見られました。青と白の鮮やかなコントラストは眼に焼き付くほどのインパクトがあります。
例年の入込と比較するととても寂しい幕開けですが、訪れていただいたゲストには大変贅沢な時を過ごしていただきました。
姿見の池展望台に建つ愛の鐘には海老の尻尾状の雪が吹き付けられながら登山者の安全を見守ってくれています。
噴気孔群の前には新しくなった説明の立て看板
山頂稜線がくっきりと見せてくれました。
斜面をラッセルすると雪玉の赤ちゃんがいくつも生まれ下に転がっていく姿には思わず カワ(・∀・)イイ!!
噴気孔から水蒸気がモクモクと立ち昇る姿はパワースポットにもなっています。
姿見の池展望台に建つ旭岳避難小屋の出入り口を雪かきしてくれているAtsushi Asahidakeさん。旭岳に年間100回は登られ「今」の旭岳情報をインスタグラム、フェイスブックで発信されています。「大雪山山守隊」隊員でもあり山守隊へのサポートも多くいただいています。
本当にありがとうございます。
大雪山倶楽部では旭岳周辺、十勝岳温泉周辺、白金・美瑛方面のスノーシューハイキングがスタートしました。
このような晴天に恵まれ、ただ感謝です。ありがとうございました。旭岳の山頂を拝見して、大きな力の存在を感じます。次回は、お花の時期にまた夫婦で訪れたいと思います。また、よろしくお願いします。
とてもラッキーな日にお出でいただきました。短い時間の間に旭岳の全景、噴気孔群から立ち昇る十数本の真っ白な水蒸気、雪が染まりそうな空の青といつまでも見ていたくなる絶景でした。
是非、機会がありましたら違う季節に来られるますようお待ちしております。