2021.6.13 大雪山 旭岳
- 2021年06月13日
- 十勝岳連峰
姿見駅から頂上までほとんど濃いガスの中でした。やはり平年よりかなり遅く頂上柱から裏旭側へ3mほどしか雪が消えていません。
姿見の池
第四展望台付近ではキバナシャクナゲが咲き出してきました。蕾は色濃く開くと淡いクリーム色で遠くからでも目立つ存在です。
長さ10㎜、花の径5㎜淡紅色から白っぽいものまであり花冠が平らに5つに裂けているので星をちりばめたように見えます。ミネズオウは地上の星です。
長さ5㎝ほど、壺形の白い花は径5㎜で3個ずつ付く、厚く光沢のある米粒状の葉からコメバツガザクラ
夫婦池小稜線上は地熱の影響で雪解けが早く他に比べ開花の早いお花たちが多い。目立つ黄色のメアカンキンバイ
コバルトブルーのすり鉢池、鏡池との間の小稜線が見頃です。
ノゴマ♂ いつもよく通る大きな声でさえずりを聞かせてくれます。
第一展望台上がり口付近からの姿見駅。まだ2~3mはありそうです。
姿見駅前から第一展望台方向。手前の黒い二つは看板の柱
昨年の6月13日(同日)の画像
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