2022.2.28 タウシュベツ川橋梁
凍結した糠平湖では冬の名物ワカサギ釣りと氷上ハイクでタウシュベツ川橋梁に訪れる人たちが絶え間ない。水位が下がっている今は凍結した氷が岩や伐採された樹木の根に乗っかりキノコ岩と呼ばれる現象がみられるのもこの時期です。
直線距離で片道2km,1時間30分の氷上ハイク、今日はツボ足での歩き、吹きっさらしの向かい風は結構きついがタウシュベツ川橋梁が遠望できるポイントからは足取りが軽い。
近づくにつれ雪原に浮かび上がって見えるタウシュベツ
東大雪の山並みが背景に、名峰ニペソツ山が天気が良ければ見せてくれます。
老巧化が進みいつ崩壊してもおかしくないその姿は痛々しいまでに傷跡が目に付くようになってきました。
今年は例年になく橋梁の現れ方が遅いということです。3月上旬頃までが氷上ハイクの限界だそうです。
5月10日以降からは春のタウシュベツ川橋梁ツアーが始まります。1年のうちでも限られた期間の今しか見られない「幻の遺跡」に出会いに来ませんか。
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