2023.4.10 突哨山(とっしょうざん)
- 2023年04月10日
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予想通り7日から10日ほど早い春の訪れです。南斜面ではフクジュソウがカタクリより少し早く咲きだしていました。
稜線にでるとエゾエンゴサクの淡い紫色がかなり目立ち始めています。
ナニワズ、葉に泥が付いたまま出てきます。黄色が目立つ凛としたお花です。
今が盛りのフクジュソウ。金色の花弁はまるでパラボラアンテナ、熱を中央に集め虫たちを誘います。
柄が長く葉が花茎の近くに出る、ちょっとバランスが悪そうですが、遠くからでも良く目立ち単独で咲いてることが多いようです。
まるで鉢植えのようなバランスのとれたカタクリ姉妹
反り返った花の内側にはまるで桜の花が隠れているかのような紋様(蜜標)が見られます。虫たちに蜜の場所が分かるように。
お天気が良ければ週末にはもっとにぎやかになるでしょう。
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