2013.1.21 快晴の旭岳
- 2013年01月21日
- 十勝岳連峰
シュカブラ(雪面に刻まれる波状の模様・風紋)の上に浮かんでいるような旭岳、久しぶりに美しい姿を見せてくれました。多少強い風が吹いていましたがこのお天気では気にもなりません。
旭岳・黒岳ともロープウエイがまだ開業していない時代に縦走された山行経験をお持ちの東京から参加いただいた大先輩。好天に恵まれこの景色に大感動でした。
噴気孔を間近に観察、地球の息吹の凄まじい噴気と音にも感動。
雪原の スケールの大きさ、冬山の気象の急変、地形によって異なる積雪量や雪質など厳冬期大雪山の自然を身をもって感じていただきました。
昼食はカモ沼ワサビ沼コースの入り口、アカエゾマツ原生林に囲まれた雪の中でいつものおにぎりとカップラーメン。
膝の上まで来るふわふわ雪を楽々と漕いで くれました。池塘群湿原にて
ここでは定番の大の字で後ろ向きに倒れる雪遊びにも挑戦してくれました。
お見事でした。
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