2013.1.28 三段山・山スキー
- 2013年01月28日
- 十勝岳(望岳台)
昔から白銀荘をベースに山スキーヤーが訪れる所として有名で、斜面が三段になっていて極上のパウダースノーが頂上直下から楽しめる山です。
歩き始めからふかふかのパウダー、針葉樹林帯の向こうには前十勝が見えています。
正面の斜面が一段目
二段目を過ぎた森林限界では、くるぶしの上まで来る軽いパウダーが広がり、十勝岳が前十勝の噴気の右に円錐形の姿で迎えてくれました。
振り返ると大雪の主峰、旭岳を取り囲む山並みがくっきりと見て取れます。
正面が三段山頂上稜線、左端が頂上1748m
下からも続々と上がってきます。左右の沢状が廊下と呼ばれる滑降ロングコース。
稜線からは予想通りの景色を見せてくれました。深い谷に刻まれた富良野岳1912mの雄姿と、手前のハイマツの枯れ枝に張り付いたエビの尻尾が鷲のようにも見え、様になっているツーショット。
上ホロカメットク山(左)と上富良野岳、安政火口 方向には夫婦岩
三段山頂上は崖尾根のピーク、この尾根は十勝岳温泉口から続いているものです。右崖下に安政火口。左奥、十勝岳
頂上からの眺め。荒々しい十勝連峰の山並み、大砲岩が見えます。
シュカブラと富良野岳
雪、景色、滑りと最高の一日でした。
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