2013.4.23 春のキトウシ山
- 2013年04月23日
- 十勝岳連峰
東川町の北側に位置するキトウシ山南斜面では春植物たちが早くも花を咲かせ始めました。一番手はフクジュソウで金色に輝く花びらはパラボラアンテナのように真ん中に光を集め虫たちを誘っています。
まだ多くの仲間は蕾ですが、数株のカタクリは下向きの花弁をピンと反らせ虫たちに密標がよく分かるように咲き誇っていました。
エゾエンゴサクもまだこれからですが完全に咲いて目立つものも数株ありました。
ナニワズの葉は冬を雪の下で過ごすため傷だらけのものや泥などが目立ちます。
アカマルハナバチでしょうか、忙しそうに花から花へ飛び回りおいしい蜜をいただいていました。
コメントを残す