2013.5.17 突哨山再び
- 2013年05月19日
- 十勝岳連峰
日本でも有数のカタクリの群生地。今年は低温の影響で一週間以上の遅れ、ここは殆ど人の手が入らない自然のままの姿が観察できます。
ここ突哨山には、このアズマイチゲを始めキクザキイチゲ、ピップイチゲ 、ヒメイチゲを観察できます。
突哨山北側にあるピピの路では少しずれて開花するためこのようなエゾエンゴサクの群落を観察できます。
エンレイソウはすでに咲き出していますがオオバナノエンレイソウ、ミヤマエンレイソウなどはこの2,3日で開花しそうです。純白の清楚な姿を魅せてくれるでしょう。
外来種であるセイヨウオオハナマルバチが年々勢力を拡大し、この突哨山 でも数多く確認されるようになりました。
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