2013.5.31 旭岳山頂
- 2013年06月01日
- 十勝岳連峰
好天の旭岳山頂めざして東京からガッツな男子1名、職場の旅行を利用して参加してくれました。やる気満々、少々興奮気味の状態でしたがこの天気と景色では無理もありません。
姿見園地はまだびっしりと雪が貼り付き旭岳への登山道も7合目手前までは雪の状態ですがツボ足でも踏み抜きは無く快調に歩くことができます。ただし低温等で雪面が硬い場合はアイゼン装着された方が安全です。特に6合目の急斜面は要注意です。7合目から頂上までの登山道は雪が消えてすべて夏道となっています。
9合目を過ぎ金庫岩が左に見える地点から頂上方向。
旭岳山頂ではチェコスロバキアからの熟年パーティと記念撮影。
ちょっとした賑わいの山頂風景。後方右にはトムラウシ山、十勝連峰の峰々。
表大雪が一望、左から北鎮岳、凌雲岳、黒岳、赤岳と続きます。裏旭はかなりの残雪、視界不良時の道迷いにはくれぐれも注意、地図とコンパスは必携。
左奥のかすかな姿は今年が標高年に当たるニペソツ山、手前左から高根ヶ原、忠別岳、化雲岳、トムラウシ山、三川台 、十勝連峰とまだまだ雪の白さが目立ちます。
遊歩道の第四展望台付近は雪も解け夏道が出てきました。キバナシャクナゲが黄色いつぼみを膨らませてきています。
夫婦池の小稜線ではミネズオウの赤いつぼみが膨らみだし、開花しているものも見られました。
すり鉢池も解けだし水面が現れてきました。
姿見駅前の様子、テラスがやっとオープンしました。遊歩道の散策には長靴(姿見駅にレンタルあり)が必要です。
コメントを残す