2013.10.23 音江連山登山コース
- 2013年10月26日
- 十勝岳連峰
びっしりと敷き詰められた落ち葉の上を歩いていると、どこからともなく小さい真綿を付けてふらふらと現れた雪虫、晩秋の気配を十分に感じさせてくれます。深川市音江町沖里河温泉口から剣山経由で音江山、無名山、沖里河山と登りイルムケップスカイラインを使って登山口へ戻る縦走コースへ。登山道脇には標高が低いためチシマザサにシラカバ、ナナカマド、ハンノキなどの広葉樹が生い茂りあまり眺望は利きませんが幅広く刈り払いされた道は手をつないで歩けるほどの快適さでした。
音江山への分岐
音江山頂上、ササで何も見えません
無名山への登山道、くっきりと刈られた道筋が遠くからでも分かります。
音江山に比べ立派な標柱
数本あったオンコのなかでは一番の大きさ。ほとんどの根元の周りはササ・下草が刈られ登山道整備が非常に行き届き気持ちが良い。
頂上からは天気が良いと大雪・十勝が一望できる。
スカイラインの名が付く「林道」を下る。広葉樹の紅葉が青空に映えてなかなかの光景
スタートしてから音江山分岐にかけては結構な急登の連続ですが、稜線へ出てからはとても快適な山歩きが楽しめました。
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