2012.2.01 厳冬期 旭岳 頂上
- 2012年02月01日
- 十勝岳連峰
気温－１２℃、風速２ｍ、ほぼ快晴、姿見駅付近から望む旭岳2291m。
夏山シーズンには登山客で賑わう展望台も訪れる人はまばらです。
風衝地では雪の下からコケモモ、エゾツガザクラがのぞいていました。ピーナッツに似た色のかたまりはエゾユキウサギの糞。これらの葉を食べに高い場所にまで来ている証しです。
強風によって岩に吹き付けられた雪が風上に向かって成長したもの。エビの尻尾。８合目上部。
化雲岳、トムラウシ山、十勝連峰、夕張岳、芦別岳がくっきりと見えています。９合目金庫岩付近
旭岳頂上の標柱もエビの尻尾に覆われていました。
左から北鎮岳、凌雲岳、黒岳、手前に熊ヶ岳
右、後旭岳、右奥、白雲岳、赤岳、烏帽子岳、黒岳と続きます。１月中旬以降、降雪量が少なく山肌の雪が風で飛ばされ全体が茶色ぽく見えます。
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