2015.4.23 突哨山②
- 2015年04月23日
- 十勝岳連峰
本日の男山自然公園、林床の手入れが行き届いているのか低木、ササなどはほとんど見られず、カタクリの群落が見事に広がりピンクの絨毯状態。週末には多くの観光客が訪れるでしょう。
本日の突哨山、突哨山口から100mほどの群落。低木・ササなどはそのまま残され、ほぼ自然の状態で林床植物を楽しめます。
ピンクの中でひときわ目立つ白花
木もれ日の路。このあたりは石灰岩質を含む土壌のためササが入りにくいそうです。遊歩道がカタクリの花道となって、とても好きな場所のひとつです。
エンレイソウがぽつぽつと咲き出しあずき色のがく片をうつむきかげんに垂れているのが印象的です。オオバナ・ミヤマエンレイソウはこれからがシーズンとなります。
キクザキイチゲも今が見頃。
アズマイチゲも今がピーク
一面、淡い紫色のエゾエンゴサクの群落
シロバナエンレイソウ
針葉樹林の近くでは大きな群落は無くなり株ごとに離れたところで咲いている姿が目に付くようになります。
ニリンソウもこれから見られる花です。
コメントを残す