2018.1.13 旭岳 カモ沼・ワサビ沼コース
標高1100m、旭岳温泉周辺はアカエゾマツ、ダケカンバなどの針広混交林の森がふわふわのパウダーで覆われスノーシューハイキングにはもってこいのエリアです。時には腰まで浸かりながらでも歩くことができるくらいの軽い雪を体験できます。
大阪から参加の親子のお二人、素晴らしい天気に恵まれ踏み跡の無い雪原を思いのままに歩いていただきました。
条件が整っていれば観察できるフロストフラワー。まるでシダの葉か羽毛のようにも見えます。
池塘群湿原ではキラキラと雪の結晶がまるでダイヤモンドのような美しさで感動。
白い真綿を載せたアカエゾマツ原生林が湿原の周りを取り囲んでいます。
越冬中のコガモたちが観察できるワサビ沼。カモたちが飛び立った後は静寂の世界に戻ります。
雪の上には動物たちの痕跡が見られます。この森にはキタキツネ、エゾクロテン、エゾユキウサギ、エゾリス、エゾモモンガ、イイズナなど。写真左、キタキツネ、右、エゾクロテン
森の中にはお供え餅のような美しい半円形の造形がよく見られます。
忠別湖から旭岳
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