
好天の旭岳姿見の池周辺ではスキーヤー、ボーダー、スノーシューハイカーが大挙して訪れ賑わいをみせていました。

旭岳山頂を目指すバックカントリースキーヤー・ボーダー、登山者の列が9合目付近まで確認できます。

南方向にはトムラウシ山から十勝連峰がくっきりと見渡せました。

太陽の周りに虹色の光の輪が現れる「ハロー」が出現しました。低気圧の接近を知らせる現象として知られています。

凍った姿見の池の上に積もった雪でのアクティビティ。

大函からニセイチャロマップ川を遡ると左岸壁に高さ10m,全長200mほどの標柱群が現れてきます。柱状節理の崖に垂れ下がる氷柱群は、日中に岩肌から滲み出た雨水、雪解け水が崖から流れ落ちる際に寒気にさらされ上部から徐々に凍り付いて形成されたそうです。 「 ニセイチャロマップ:渓谷の口にある川」








十勝岳温泉凌雲閣(標高1300m)から望む富良野岳 中央部山頂、鉾岩から右手前に伸びている北尾根、右奥 ジャイアント尾根

D尾根と崖尾根に挟まれた奥の水蒸気が立ち昇っている場所が安政火口、稜線を左に行くと十勝岳、右 上ホロカメットク山、八ツ手岩,上富良野岳さらに三峰山、富良野岳へと続く

安政火口へ向けて。D尾根の化物岩が何とも不気味に見える。

岩塔が荒涼とした姿を演出している。



快晴の旭岳

旭岳ロープウエイ山麓駅からの眺め。霧氷の美しさに感動

この日を選ばれたご夫婦、記憶に残る一日になりそうです。

幻想的な風景


雪まみれの旭岳避難小屋と姿見の池展望台

雲海の向こうには十勝連峰が浮島のような光景を見せています。

姿見の池展望台からの圧倒的な姿を見せる旭岳。

姿見平の積雪は約2m。大雪原を遮るものはありません。

十勝連峰の奥には夕張岳も見えてきました。

オプタテシケ山、美瑛富士、美瑛岳、十勝岳、噴煙上げる前十勝、富良野岳、奥には夕張岳、芦別岳

山麓駅脇の雪尺は2m。旭岳スキー場もオープンしました。

雲ノ平のアースハンモック。周氷河地形の構造土の一種。直径1~2mほどの小山が幾重にも連なり、チングルマの開花期には絶景。







エゾツツジ、イワブクロ、チシマツガザクラ↗が黒岳山頂から雲ノ平にかけて見られます。




ウズラバハクサンチドリ
マネキ岩

黒岳山頂

雲ノ平はこれからチングルマが花盛りです。

アースハンモックのお花畑に咲くチングルマ

黒岳、凌雲岳をバックに北鎮分岐下大雪渓を登る

お鉢カルデラ

中岳温泉周辺ではまだエゾノリュウキンカが見られます。

裾合平のチングルマ群落が今年も見られました。


旭岳北斜面に現れる白鳥雪渓

姿見平でも花盛り


大雪山 白雲岳からゼブラ雪渓 左奥から旭岳、熊ヶ岳、お鉢カルデラ

出発地点、銀泉台第一花園付近。平年より雪解けが早く進んでいました。

コマクサ平ではピンク色のコマクサがかなり咲きだしてきました。ウスバキチョウの姿は強風のためか確認できず。
メアカンキンバイ、チシマキンレイカ、

コマクサ平から展望、石狩連峰とニペソツ山

第三雪渓、左はじには雪渓を登っていく登山者

岩陰に咲くチングルマ

いち早く咲きだすイワウメ

第四雪渓とキバナシャクナゲ

金平糖のようなミネズオウの群落

濃い黄色が目立つ、エゾタカネスミレ

鮮やかな紫と光沢のある肉厚の葉が目立つ、ホソバウルップソウ

トムラウシ山、十勝連峰、右手には白雲岳分岐

チシマアマナ

花ノ沢雪渓の奥には北鎮岳、凌雲岳、桂月岳、黒岳

白雲平と呼ばれる白雲岳火口低部

白雲岳山頂直下には岩れき帯と雪渓が待ち受けています。この時期は雪渓中央部あたりから稜線鞍部目指して岩れき帯寄りの雪渓を登るのが安全のようです。

北海道第3位の白雲岳山頂

トムラウシ山の眺めは絶景

復路、赤岳近くの沿道には小判模様の葉が特長のチョウノスケソウ、明るい紫色のエゾオヤマノエンドウが咲きだしていました。


イワウメは当たり年かもしれません。

姿見駅前の木道も現れ雪解けが一気に進んでいます。

姿見平はまだ、いたるところに残雪があります。姿見の池展望台からの登山道上の雪はほとんど消え、夏登山靴での登山が可能です。姿見コース散策は長靴(レンタル)利用ください。視界不良時は雪上のポールとロープから外れないで散策ください。

姿見の池の雪が消えるにはまだしばらくかかります。

6合目より
8合目より金庫岩、山頂

山頂からは忠別岳、トムラウシ山、十勝連峰、富良野岳までの大展望

山頂から裏旭にかけてはまだ残雪が広がっています。北鎮岳、愛別岳方面

白雲岳、後旭岳方面

黒岳、赤岳方面

山頂から地獄谷。左尾根が登山道

姿見平ではキバナシャクナゲが満開


ミネズオウ

チングルマ

メアカンキンバイ

エゾノツガザクラ
●6月18日(水)黒岳ロープウエイ・リフト営業再開

946mと高くはありませんが山麓から山頂まで広く分布する山野草、高山植物が混生するさまなど、お花の見所の多い山です。切れ落ちた南東急斜面に咲く色とりどりの花は圧巻。842mピークより

Bコース登山口周辺からは山野草の類が見られる。 ホウチャクソウ

秋には赤から黒の実をつける オオカメノキ

キバナイカリソウ

ヒトリシズカ

新緑に映える ムラサキヤシオツツジ

稜線へ出ると842mピークから山頂への吊尾根が展望。裏側は切れ落ちた崖

稜線には咲きたての古代紫色 シラネアオイ

飛んでいる千鳥を思わせる ハクサンチドリ

イチゴの葉にそっくり ミヤマキンバイ

春と秋に花をつける センボンヤリ

色鮮やか ミヤマオダマキ

南東急斜面にへばりつくように群生して、なぜか親しみを覚える ミヤマアズマギク

南東急斜面上部に群生している エゾノハクサンイチゲ

山頂近くで見られる チシマザクラ

山頂から望む増毛山地。右から南暑寒岳、暑寒別岳、奥徳富岳、群別岳。
左稜線直下に薄く三角錐の急峻な姿は黄金山739m

標高935m望岳台から標高2077mの十勝岳へは高低差1100m余り、所要時間7時間ほど。この時期はまだ残雪模様が見られ、雲がかかる稜線(1700m)を超えるとスリバチ火口やグランド火口などの火口群と右奥に円錐形の十勝岳が現れてきます。

歩行には差し支えの無い雪の中、順調に高度を上げていきます。


グランド火口とスリバチ火口のあいだにのびる尾根から正面には十勝岳。グランド火口の縁をたどって山頂の肩を目指します。

北方向には荒々しい爆裂火口を見せる美瑛岳

グランド火口を右手に十勝岳へと進みます。

雪が消えると肩へ出るザレ場の登りにかかります。

肩へ出る急斜面

無事、山頂登頂。まだ残雪に覆われていました。
